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新着情報

弊社のDX化(その4)

その3」からの続き

社内コミュニケーションの取り方についても、一考の余地がありましたので、社内チャットツールを導入しました。
前職で簡単導入、ランニングが比較的安めということを経験していましたので、
私が入社して一番最初に導入したのが社内チャットツールです。

今までは社内通話、もしくは直接相手に「話す」ことが主流でしたが、「言った、言わない、聞いてない」が
横行(社内あるある)していましたので、チャットツールを導入し内容を明確化することで前述のようなトラブルが激減しました。

人によっては「メモ紙」を渡すといった内容も多々ありましたが、走り書きによる読みにくさもあり
改めて本人に聞いて確認しないとわからない、渡されたメモ紙紛失といった事象がありましたがこれも激減しました。
このツールにはカレンダー機能や掲示板というった機能もありますので、メンバーの行動予定等も一目瞭然です。

導入にあたって、先々を見据えて、〇イボ〇ズやキ〇ト〇ンといったグループウエアも検討しました。
前職では〇イボ〇ズを使用していましたので、案件ごとの進捗や社内データの共有が簡易的にできることはわかっていました。
しかし、弊社の規模感(10数名)では導入しても使いこなせなければ「宝の持ち腐れ」になってしまいます。
会社全体のITリテラシーが低いと何を導入しても費用だけがかさんで、「手段の目的化」になりかねません。
そういう意味では当たり前に購入、使用しているPC自体、徹底的に使い倒さなければ
10万円もする高い「文鎮」になりかねないと思っています。

こういった対策の1つ1つは大したことではないかもしれませんが、ほんのわずかな「ムダ」を無くしていくことで、
少しずつ効果(費用対効果)が出てきていると思います。

「その1~その3」はこちらから新着情報一覧


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